品質について
品質方針
- ライバルを寄せ付けない素早い対応。
- ユニークな魅力と信頼性にあふれる商品。
- より良いものをより安く造る。
- 全てにおいて、ユーザの期待を超えた品質を提供する。
- 要求事項に適合した製品の提供と、品質マネジメントシステムの有効性の継続的な改善を行う。
2003年2月21日
マロール株式会社
代表取締役社長 兎田 朗彦
品質への取組
品質マネジメントシステム ISO9001

マロール株式会社は国際標準化機構(ISO)が定める品質マネジメント規格 ISO9001の認証を2001年11月26日に取得しました。
登録番号 | JQ0760H |
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登録者名 | マロール株式会社 |
登録規格 | ISO 9001:2015, JIS Q 9001:2015 |
登録範囲 | 油圧式操舵装置、油圧式遠隔操縦装置の設計・開発及び製造 |
登録機関 | 一般財団法人 日本ガス機器検査協会 JIA-QA センター |
初回登録日 | 2001年11月26日 |
有効期限 | 2025年11月25日 |
環境について
環境経営方針
企業理念
当社はWe have NEXTの理念のもと、油圧機器・電子制御機器の開発・生産・販売に至る一貫したシステムを構築し、独自性・先進性・商品価値に優れた製品を提供することでユーザーの満足度向上に貢献します。
課題とチャンス
課題
- 技術進歩に対する取組
- 熟練技能の継承
- 老朽化設備の更新
- 若手の獲得育成
- コストの削減
- 海外市場への進出
チャンス
- 個々の製品の統合制御化による新たな製品魅力の創出。
- ユーザーニーズをくみ取った製品の商品化。
- 開発~生産~販売~サービスまでを一貫して自社で行う体制。
- 小型船舶の操船をトータルでコントロール出来る製品群と技術力。
- 国内小型船舶向け操船システムにおけるマーケットリーダーとしての長年の実績。
環境への取組の重点分野
- 業務や製造工程におけるの省エネ推進(電力、ガス、水道等)を行い二酸化炭素排出量の削減、廃棄物の削減につなげる。
- 環境に配慮した製品の開発と販売。
- 営業活動などにおける自動車の省エネ推進。
- 業務における紙使用量の節約。
その他
環境経営の継続的改善を実施するとともに、環境関連法規などを遵守します。
この環境方針は全従業員に周知するとともに社会にも公開します。
2005年8月5日 制定
2020年2月10日 改定
マロール株式会社
代表取締役社長 兎田 朗彦
環境への取組
エコアクション21

マロール株式会社は、「環境への取組を効果的・効率的に行うシステムを構築・運用・維持し、環境への目標を持ち、行動し、結果を取りまとめ、評価し、報告する」ための方法として、2006年3月31日に「エコアクション21」登録認定事業者に認定されました。
認証・登録番号 | 0000716 |
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認証・登録事業者 | マロール株式会社 |
事業活動 | 船舶関係の油圧及び電気・電子油圧式制御システム・機器の設計、製造、販売及びサービス |
対象事業所 | 本社・工場・倉庫、東京営業所、札幌営業所、福岡営業所 |
認証・登録日 | 2006年3月31日 |
有効期限 | 2026年3月30日 |
認証機関 | 一般財団法人 持続性推進機構 |
環境経営活動レポートダウンロード
環境目標と活動計画
下記環境目標を設定し、目標達成に向けた取組を実施しています。
1.二酸化炭素排出量の削減
環境経営目標 | 環境経営計画の活動内容 |
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1.1 電力使用量の削減 | 節電活動の徹底(空調温度の調整、不要な照明の消灯など) |
1.2 自動車燃料使用量の削減 | 運転記録の記入、燃費計算の実施、エコ運転の推進など |
2.廃棄物排出量の削減
環境経営目標 | 環境経営計画の活動内容 |
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2.1 一般廃棄物の削減 | 分別の徹底、リサイクルの促進など |
2.2 産廃排出量の削減 | 廃棄物の分別の徹底、リサイクルの推進など |
3.上水使用量の削減
環境経営目標 | 環境経営計画の活動内容 |
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上水使用量の削減 | 節水活動の継続推進、空調機器の定期点検など |
4.コピー用紙使用量の削減
環境経営目標 | 環境経営計画の活動内容 |
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コピー用紙使用量の削減 | 両面コピーの徹底、廃紙の再利用、PDFの利用促進など |
5.化学物質の管理
環境経営目標 | 環境経営計画の活動内容 |
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化学物質の管理 | MSDSの完備、保管・使用時の管理徹底など |
6. RoHS規制対応資材の購入
環境経営目標 | 環境経営計画の活動内容 |
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RoHS規制対応資材の購入 | 顧客要求に沿ったRoHS規制対応資材の購入の実施 |
7.環境配慮製品の拡販
環境経営目標 | 環境経営計画の活動内容 |
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環境配慮製品の拡販 | 環境負荷低減型製品(オートパイロット)への切り替えを進める |
SDGsへの取組み
マロール株式会社はSDGsに積極的に取り組んでいきます。
再生エネルギー産業への取り組み

今後の重要な再生可能エネルギーとなる洋上風力発電では、多くの専用船舶が必要となります。
マロールはこれらの船舶に求められる、困難な海況でも安全かつ迅速に高精度な操船を実現する操船システムの開発を進め、再生可能エネルギーの市場拡大に貢献します。